とう立ちした大根の茎と花を食べてみました。
このブログを見つけてくださった
ことに感謝いたします。
我が家の庭は大根と小松菜の花が
花盛り。満開です。野原のようです。
大根は去年の11月に種を蒔き、雪
にも負けず育ってくれました。
根の部分が育たないのでもう少し
待とうと思っている間に、背丈が
伸びて来たので、面白くてそのまま
様子を見ていたのです。
大根の花、始めて見ました。
こんなにきれいな花が咲くなんて感動。
でも、このままでは畝が使えず、新しい
種が蒔けないので抜きます。
昨日、自転車で転んで右手が痛いので
左手にシャベルを持ってなんとか
半分だけ抜いてきました。
無肥料無農薬で育ているので、全部
まるごと食べてみることにしました。
本当に小さいです。前の記事で書いた
これは、「黒葉みの早生大根」という固定種
の大根です。
種の袋には、江戸時代末期に
練馬大根と亀戸大根が自然交雑して
出来たと書いてあります。
せっかくの種…。
土をもっと良くしていこう✨
茎と花の部分です。ていうか、
花も茎も葉もハマダイコンにそっくり
すぎてびっくりしました。
花の色、形、ハマダイコンそのもの❗❓
さて、きれいに洗って調理します。
大根(白いところ)お味噌汁にして
お花とやわらかい茎は軽くゆでて
おひたしにしました。
固そうな茎も食べてみます。
まず葉っぱと茎に分け…
茎はスライサーでネギのように
スライスしてみました。(娘が😆)
葉と茎を一緒にします。
半分は、豚肉と一緒にごま油で炒め
酒、醤油、砂糖、ニンニクで味付け。
残り半分はチヂミにしてみました。
★花とやわらかい茎のおひたし
鰹節とおしょうゆでいただきます。
ほんのり大根の香り。おいしいです。
★固い茎のスライスと葉の豚肉炒め
葉っぱはおいしいです。
茎はどんなにスライスしてもやはり
無理でした。すじがすごい。
というか、すじそのもの。
飲み込むことは出来ませんでした。
娘があんなに時間をかけてスライス
してくれたのに…。
茎を地道にどかして食べました。
★チヂミ
葉っぱ部分はおいしいです。
茎は口の中と、のどにささります。
飲み込めません。
茎を地道にどかして食べました
★大根(根っこ)のお味噌汁
固くて筋っぽくて食べられません。
★まとめ
①お花とやわらかい茎
おいしく食べられます。
②葉っぱ
おいしく食べられます。
③太い茎
食べられません。
④大根(根っこ)
食べられません。
まだ、とう立ちした大根が半分
庭にあるので、葉や花を早めに
頂きます。
茎は堆肥になってもらいます。
大根がこんなに背丈が伸び、花が咲く
なんて、自分で種を蒔いてみて始めて
知りました。
自然てすごい。春ですね🌷